【tokiori】紫外線の影響とは?
こんにちは。
札幌 大通エリア完全個室サロン【tokiori】江里です。
今夏は、札幌でも過去最高の気温を計測した日があるくらいの猛暑続きでした
大好きな、クラフトビールを飲むには最高でしたが
外で楽しむ機会が多く、すっかり日焼けをしてしまいました。
暑い夏だけではなく、5月〜9月頃までは紫外線量が多い日が続くと言われています。
そんな今夏の猛暑に合わせて、表題の「紫外線」について
まず、一概に紫外線と言っても、3種類に分けられるので簡潔に記載します
▼UV-A
└ 一番多く、全身に受ける種類:肌内部のコラーゲンを破壊し、「しわ・たるみ」等、老化の原因になる
※雲・ガラスも透過してくるので日焼け予防対策が必要
▼UV-B(Aより強力)
└ 表皮の炎症や火傷/メラニン色素を増加させて、日焼けによる「シミ・ソバカス」を引き起こす
※「SPF-●●」と表記される、時期によっては数値の高い日焼け止めが必要
▼UV-C(Bより強力)
└ オゾン層で吸収されるので、地表に届くことはないが近年、オゾン層の破壊による到達が危惧されているようです
紫外線の種類と影響は、ざっと上記の内容になるようです。
では、毛髪に対しての影響も合わせて記載すると
・乾燥
・強度の低下
・キューティクルの荒れ
・色素やツヤの消失
…などが、挙げられます。
紫外線を吸収した毛髪内部では、髪を構成しているアミノ酸(タンパク質)が酸化(錆び)により
別の物質に変わってしまいます。結果、「ケラチンタンパク」という大切な栄養分がダメージを受けます。
特に、「海水やプールの塩素×紫外線」の組み合わせは、ダメージが大きいと言われています。
また、紫外線で髪の色焼け、ヘアカラーの褪色も進行しやすくなるので
紫外線量が多い季節のヘアケアは、とても大切になります。
次回は、そんな時に有効な美容成分について記載予定です。
ご覧頂きありがとうございます。
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